チームコンセプト

ホームタウン
東京都千代田区

チーム名の由来
千代田区の花「さくら（cerisier）」

所属
千代田区バレーボール連盟
東京都実業団バレーボール連盟　

 

目指すチーム像

Spiritual Beauty（精神美）
桜の花言葉、礼儀・礼節を重んじる。

Feelings of Gratitude（感謝の心）
千代田区で行われる山王祭と神田祭。祭とは様々な恩恵に対する感謝の心を表す。地域密着チームとして、感謝の心を大切にする。

Move the World（世の中を動かす）
千代田区は政治と経済の中心であり、日本の心臓部である。バレーボール界を動かす存在として、その高みを目指していく。

 

チーム目標

１.全国６人制バレーボール男女優勝大会東部優勝およびグランドチャンピオンマッチ優勝
２.全日本６人制バレーボール実業団選抜男女優勝大会優勝
３.天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会天皇杯皇后杯本戦出場

バレーボールの振興に寄与すること、地域や多くのファンにバレーボールの楽しさを伝えることを第一に、東京や関東圏のクラブチーム、大学やＶリーグチームとの連携のもと、互いに切磋琢磨する交流活動をテーマとした活動を展開し、新たなバレーボールの魅力を創出していく。

ジュニア育成機能を充実させ、地域に密着したスポーツ推進に貢献しつつ、法人化やＶリーグ参加への可能性など、現状維持は退歩であることを合言葉に未来志向をもって活動に取り組む。

 

魅力あるチーム環境

大学リーグ等で活動した選手が、就職後のライフスタイルに合わせながら、バレーボールを続けるデュアルキャリアを推進する
パートナー企業からの資金援助により、選手の経済的負担を軽減する。
個々に応じたトレーニングサポート、コンディションを整えるボディケア環境を整備する
現職学校教員との交流を図り、将来、教員を目指す選手を受け入れ、教師としての資質・能力の育成をサポートする。
都心で駅より至近、さらに冷暖房完備の練習会場を確保し、選手の負担軽減やコンデションを維持する。

 

千代田区や企業との連携

千代田区バレーボール連盟との協力体制
ジュニア育成等のバレーボール普及活動
小学校ソフトバレーボール授業の講師
神田祭等、地域行事の参加、ボランティア活動
多くの企業を有する千代田区の特色を生かして、協賛企業、パートナーを募る。
チームの情報発信力を生かした企業イメージの広報や協賛企業とのコラボレーションによるイベント開催など、win-winの関係を構築する。

チームの強み

都心の利便性
カテゴリーを超えた（Ｖチーム・大学・クラブ・高校）多様なチームとの協力関係とチーム強化
パートナー様や後援会員の協賛金支援で最小限の選手負担
専門スタッフ（フィジカルトレーナー・栄養士・理学療法士）とパートナー様によるボディケアとフォロー <
コーポレートパートナー様からの用品・物品等の提供
ＳＮＳフォロワー数トップクラスによる広報力

 

信頼されるチームづくり

非営利の任意団体
適切なチーム運営のための環境整備（チーム規約・入退団の仕組み・覚書の取り交わし）
ＳＮＳに関するガイドライン策定
日本スポーツ振興センター＜スポーツ団体ガバナンスコード＞
千代田区バレーボール連盟との連携
パートナー様、後援会員への発信、感謝と行動
チームロゴの商標登録

 

主な戦歴

2020.07.25　東京スリジエバレーボールチーム設立
2021.07　国体予選、天皇皇后杯東京都地区予選参戦　
2021.10　千代田区バレーボール連盟加入　秋季大会ブロック優勝
2021.11　第１２回全国６人制バレーボール総合男女優勝大会関東地域リーグ　準優勝　　　　　　　　　　　　　　
2022.04　東京スリジエ女子バレーボールチーム設立
2022.06　天皇杯皇后杯男子関東ブロック実業団予選　準優勝
2022.07　第１１回全日本６人制バレーボール実業団選抜男女優勝大会　男子第３位
2022.10　千代田区バレーボール連盟秋季大会男子優勝
2022.11　第１３回全国６人制バレーボール総合男女優勝大会関東地域リーグ　男子第１位
2023.01　第１３回全国６人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会東部大会　男子優勝
2023.03　第１３回全国６人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会グランドチャンピオンマッチ　男子優勝
2023.07　天皇杯皇后杯関東ブロック実業団予選　女子優勝　男子準優勝
2023.07　第１２回全日本６人制バレーボール実業団選抜男女優勝大会　男子出場
2023.07　千代田区バレーボール連盟夏季大会　男女優勝
2023.10　天皇杯皇后杯関東ブロックラウンド　女子参戦　　　
2023.11　第１４回全国６人制バレーボール総合男女優勝大会関東地域リーグ　男子第１位
2024.02　第１４回全国６人制バレーボール総合男女優勝大会東部大会　男子準優勝
2024.03　第１４回全国６人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会グランドチャンピオンマッチ　男子準優勝
2024.07　天皇杯皇后杯関東ブロック実業団予選　男女アベック優勝
2024.08　第１３回全日本６人制バレーボール実業団選抜男女優勝大会　男女３位

 

東京スリジエ設立の思い

２０２０年、Ｖリーグチームで活躍した選手を中心に、東京スリジエは設立されました。私たちはプロチームではなく、選手一人一人が、それぞれ勤める企業等で日常の業務をこなしながら、アスリートとしてのコンディション維持と技術の向上に取り組む、競技と仕事の両立であるデュアルキャリアを歩んでいます。また、高いモチベーションと協調性、社会貢献に対する意識をもち、バレーボールを通じたキャリア形成にチャレンジしている選手とスタッフの集合体です。現在、男子チーム、女子チーム、選手・スタッフを合わせると６０名近い組織へと成長し、バレーボール界にその名が知られるようになりました。
私たちはバレーボールの魅力を伝え、バレーボールを通して広がる社会づくり、人間形成を究極の目標としています。変化の激しい予測のつかない社会において、知識や技能を駆使して生きて働かせる力、自ら課題を見付け、その課題を粘り強く解決しようとする「意欲」と「人間性」が極めて重要です。さらに、人と協働する力、対話する力が求められ、広く他者を受け入れる寛容さが不可欠であるといえます。私たちは、バレーボールが有する様々な魅力と可能性を一人一人の成長につなげていきたい、そう願っています。
東京スリジエで鍛え、育った選手がよき社会人、よき家庭人として範を示し、次世代の子どもたちへつなぐ存在になりうることを信念とし、生涯バレーボールプレイヤーの居場所「東京スリジエ」を育てていきます。